【選挙】どうしたら若者も投票する?
2013年7月12日 日記 コメント (4)あ~あっついな~
ねぇ!そのにいるんでしょ!
ねぇ、アイスくださいよ~www
ってカミ〇ユさんも茹だるような熱気ですね
【今回は普通の記事です】
話題沸騰中の参議院議員通常選挙及び若年層の政治離れに関する話
先日後輩のgospel氏に
って言われた訳です。
まぁ至極真っ当な意見です。
では我々大学生部類の方々はどんだけ投票に参加し、どれだけ国政に興味を持っているか?
1.投票率
年代別の投票率をまとめた記事が↓にありました。
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/
衆議院議員総選挙の一例ですが、概ね年齢増加に伴い投票率も増加する傾向にあります。20代は約40%前後、30代で約50%となっております。この結果には職種が反映されてないため、学生だから投票に行かないのかそうではないのかが分かりません。一応総務省が調査した選挙の詳細がありましたが、全体に対する調査なので年齢別に理由を判断できるものではありませんでした。でもまぁ若者の投票率が低いのは事実ですね。
2.政治興味
内閣府発表の世界青年意識調査ってものがありました。平成20年初現在で各国18歳から24歳の青年を対象に政治に対する意識調査を行った結果↓です。
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/worldyouth8/html/2-5-1.html
日本勢は「政治に興味関心はあるが、投票には行かないor行きたくない」らしいです(ただ、政府調査なので情報操作も・・・)。
んで投票に行かない理由として考えられるのは
(A)他に用事があるから
(B)住民票を移してないから
(C)自分が1票を投じても、世の中は変わらないから
(D)誰に投票してよいか、わからないから
と言ったところでしょうか。(実際私はB+C+Dでしたw)
3.対策案はあるか?
上記の理由(A)~(D)への対策を考えてみたい。
対(A)他に用事があるから
→期日前投票でオケ。当日急に入る用事なんてそうはないでしょう。多分w
対(B)住民票を移してないから
→郵送でオケ?
対(C)自分が1票を投じても、世の中は変わらないから
→これ難しいけど、全国の若者総出で仕組めば影響デカいんじゃないか?例えばAKB総選挙ではこんなことを考えるファンは皆無なはず。自分の1票で推しメンをトップに輝かせたい一心(CDを訳分からない枚数買い込んで投票するような輩がでる始末)でいるはず。政治はファン(有権者)にこれだけの意欲を持たせられていないと言える。政治とアイドルでは目的自体は異なるけれど売り込みの観点は近いと思われる。共通項目を出して考察すると・・・
1.どうやって知ってもらい(注意)
2.どうやって興味を持たせて(関心)
3.どうやって能動的に買わせて(欲求)
4.どうやって投票させるか(行動)
理論的にはどちらもAIDMA理論になりそう・・・
でもまぁ政治はAttention(注意)+Interest(関心)段階において劣勢にあります。そもそも小難しい話が多い政治を若者意識に定着させるのは、一朝一夕の付け焼き刃ではできない所業ですから。私たちの意見としては、諸外国宜しく愛国心を植えるのがよいと思ってます。(*とはいえ過度にならないように注意するべきで戦前教育みたいにやるという意味ではないし、マンセー\(^o^)/マンセー\(^o^)/でも決してないw)まぁ、多少好きになれば興味も出てくるでしょう。好きこそもの上手なれって諺もありますしw
→それじゃ具体的には?
教育現場における社会科目の重点化ってどうかな
諸外国と比較して若者(10~20代)の政治興味の無さは相当低いらしい。それは日本の教育(~高校)が『興味<点数』だからであると思う。大学になれば単位も必要だけど興味ある講義を受講する光景を良く目にする。日本教育(~高校)では点数が全てであり理解力より暗記力の方が物を言う詰め込み式である。こんな場で講義内容に関心を引くのは非常に難しいといえる。好きこそものの上手なれとは見事な諺だと思うね。つまり、政治を好き・・・もしくは身近なものにすればいいのではないかなぁ。
「国語・社会・数学・理科・英語」と科目があるが、国数英は実用性が高く必修化されるが社理は実用性が限定的なためか選択制にされる傾向が強い。しかし、社会科目は実は実用性が非常に高い。社会科目は地理・歴史・現代社会・倫理を大別されるが、特に現代社会と歴史が重要となってくる。前者は政治と法律の話であり実社会に影響が大きい、後者は現代日本の成り立ちの話であり〇国とかと論争してる教科書問題や靖〇神社参拝問題みたいな事柄を理解するのにも役立つ。そこで高校教育課程までに社会科目の『面白い講義』を受けられれば、政治関心が高まると思う。教科書読んでるだけの座学講義なんて幾ら受けてもつまらないんで、各個人の意見からディスカッション形式の講義なら自主性と論理構築力が鍛えられ将来の役に立つと思われる。教育形式を変えるのは簡単じゃないけど、危機的状況だけど対策取らないよりいいんでないか?どうやら西欧では結構取り入れられてるらしいよw
対(D)誰に投票してよいか、わからないから
→これは良く分かる。事実、有権者が候補者の情報や真意・信念などを知り得る機会は少ない(いや、ないのか?)。対マスゴミ取材や街頭演説では恐らく本心より仮面性が出てる気がする。基本的に政治家がマスゴミ相手にしゃべってる時は目が死んでるので本心を語ってるとは思えない。そしたらどうするか?有権者が傍聴可能な「候補者討論会」とかあるといいなあ(個人的要望w)有権者からの質問に対して各候補者がどう回答するかを見て投票基準にする。これが単独候補者じゃない点は話を盛る懸念材料があるけれども、他の候補者やその支持者からの深いツッコミに対しての真意に近い回答が得られる可能性がある。なんか日本では行われてないらしいけど、TV番組の企画位でしかやんないのか?各地区でやってくれないかなぁ?金に貪欲なお偉いさん方がそんなことするわきゃねーよw(あ、察しwww
まぁ端的に言うと、情報収集の場がそんなに無いって感じ。偏ってるかもしれないマスゴミや新聞など位か?今回はネット環境も増えたが、一方向の情報提供じゃたかが知れてる。
4.結論
現在の段階で選挙の投票率を上げるのは非常に困難である。しかし、上記1で示した衆院選の投票率推移の第45回選が全年齢で見ても投票率が高いことが見てとれる。この回では自民党→民主党への政権交代が起こったのだが、「いい加減自民党に第一党やらせる訳にはいかない!」とか思った若者が増えたのだろうか?その辺の情報は多くないので断言できないが、この流れは非常に有効であると言える。つまりは、投票させるための起爆剤である。第45回選においては「このまま自民党政権が続けば俺らの将来やばくね?」みたいな心理が動いたと推測できる。矢継ぎ早に総理大臣が交代し、各国からの信頼も失墜しなめられっぱなしですしw
この度の参院選においても、若者を動かす起爆剤があれば若者の投票率を(一時的にであれ)伸ばすことができる可能性が高い。
以上。
リファレンス
(*1)比例代表制(96議席)を簡単に
有権者は候補者の氏名を書いて投票→(個人票)
または、有権者は政党名を書いて投票する→(政党票)
その後獲得総票(個人票+政党票)からドント方式(*2)を用いて各政党の獲得議席を割り当てる
最後に割り当て議席に対して、各政党内獲得票上位から順に当選される
→該当wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99)
(*2)説明面倒なんでググってよろノシ
→該当wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88%E5%BC%8F)
*法律対策
とありますが、該当サイトに著者のTwitter名が掲載されているので問題ありません。本サイトでは『選挙運動又は当選を得させないための活動に使用する文書』を掲載してる訳ではなく、『あるサイトに記載された情報を解説しながら、現代社会の問題である若年層の政治離れ対策案を論じたもの』である。
まぁ法的に違法だから晒せ言われたら晒すけど。まぁ大丈夫でしょう。
ねぇ!そのにいるんでしょ!
ねぇ、アイスくださいよ~www
ってカミ〇ユさんも茹だるような熱気ですね
【今回は普通の記事です】
話題沸騰中の参議院議員通常選挙及び若年層の政治離れに関する話
先日後輩のgospel氏に
投票に行かないで文句垂れても仕方ないですよw
日本国民なら投票行きましょうよ
って言われた訳です。
まぁ至極真っ当な意見です。
では我々大学生部類の方々はどんだけ投票に参加し、どれだけ国政に興味を持っているか?
1.投票率
年代別の投票率をまとめた記事が↓にありました。
http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/
衆議院議員総選挙の一例ですが、概ね年齢増加に伴い投票率も増加する傾向にあります。20代は約40%前後、30代で約50%となっております。この結果には職種が反映されてないため、学生だから投票に行かないのかそうではないのかが分かりません。一応総務省が調査した選挙の詳細がありましたが、全体に対する調査なので年齢別に理由を判断できるものではありませんでした。でもまぁ若者の投票率が低いのは事実ですね。
2.政治興味
内閣府発表の世界青年意識調査ってものがありました。平成20年初現在で各国18歳から24歳の青年を対象に政治に対する意識調査を行った結果↓です。
http://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/worldyouth8/html/2-5-1.html
日本勢は「政治に興味関心はあるが、投票には行かないor行きたくない」らしいです(ただ、政府調査なので情報操作も・・・)。
んで投票に行かない理由として考えられるのは
(A)他に用事があるから
(B)住民票を移してないから
(C)自分が1票を投じても、世の中は変わらないから
(D)誰に投票してよいか、わからないから
と言ったところでしょうか。(実際私はB+C+Dでしたw)
3.対策案はあるか?
上記の理由(A)~(D)への対策を考えてみたい。
対(A)他に用事があるから
→期日前投票でオケ。当日急に入る用事なんてそうはないでしょう。多分w
対(B)住民票を移してないから
→郵送でオケ?
対(C)自分が1票を投じても、世の中は変わらないから
→これ難しいけど、全国の若者総出で仕組めば影響デカいんじゃないか?例えばAKB総選挙ではこんなことを考えるファンは皆無なはず。自分の1票で推しメンをトップに輝かせたい一心(CDを訳分からない枚数買い込んで投票するような輩がでる始末)でいるはず。政治はファン(有権者)にこれだけの意欲を持たせられていないと言える。政治とアイドルでは目的自体は異なるけれど売り込みの観点は近いと思われる。共通項目を出して考察すると・・・
1.どうやって知ってもらい(注意)
2.どうやって興味を持たせて(関心)
3.どうやって能動的に買わせて(欲求)
4.どうやって投票させるか(行動)
理論的にはどちらもAIDMA理論になりそう・・・
でもまぁ政治はAttention(注意)+Interest(関心)段階において劣勢にあります。そもそも小難しい話が多い政治を若者意識に定着させるのは、一朝一夕の付け焼き刃ではできない所業ですから。私たちの意見としては、諸外国宜しく愛国心を植えるのがよいと思ってます。(*とはいえ過度にならないように注意するべきで戦前教育みたいにやるという意味ではないし、マンセー\(^o^)/マンセー\(^o^)/でも決してないw)まぁ、多少好きになれば興味も出てくるでしょう。好きこそもの上手なれって諺もありますしw
→それじゃ具体的には?
教育現場における社会科目の重点化ってどうかな
諸外国と比較して若者(10~20代)の政治興味の無さは相当低いらしい。それは日本の教育(~高校)が『興味<点数』だからであると思う。大学になれば単位も必要だけど興味ある講義を受講する光景を良く目にする。日本教育(~高校)では点数が全てであり理解力より暗記力の方が物を言う詰め込み式である。こんな場で講義内容に関心を引くのは非常に難しいといえる。好きこそものの上手なれとは見事な諺だと思うね。つまり、政治を好き・・・もしくは身近なものにすればいいのではないかなぁ。
「国語・社会・数学・理科・英語」と科目があるが、国数英は実用性が高く必修化されるが社理は実用性が限定的なためか選択制にされる傾向が強い。しかし、社会科目は実は実用性が非常に高い。社会科目は地理・歴史・現代社会・倫理を大別されるが、特に現代社会と歴史が重要となってくる。前者は政治と法律の話であり実社会に影響が大きい、後者は現代日本の成り立ちの話であり〇国とかと論争してる教科書問題や靖〇神社参拝問題みたいな事柄を理解するのにも役立つ。そこで高校教育課程までに社会科目の『面白い講義』を受けられれば、政治関心が高まると思う。教科書読んでるだけの座学講義なんて幾ら受けてもつまらないんで、各個人の意見からディスカッション形式の講義なら自主性と論理構築力が鍛えられ将来の役に立つと思われる。教育形式を変えるのは簡単じゃないけど、危機的状況だけど対策取らないよりいいんでないか?どうやら西欧では結構取り入れられてるらしいよw
対(D)誰に投票してよいか、わからないから
→これは良く分かる。事実、有権者が候補者の情報や真意・信念などを知り得る機会は少ない(いや、ないのか?)。対マスゴミ取材や街頭演説では恐らく本心より仮面性が出てる気がする。基本的に政治家がマスゴミ相手にしゃべってる時は目が死んでるので本心を語ってるとは思えない。そしたらどうするか?有権者が傍聴可能な「候補者討論会」とかあるといいなあ(個人的要望w)有権者からの質問に対して各候補者がどう回答するかを見て投票基準にする。これが単独候補者じゃない点は話を盛る懸念材料があるけれども、他の候補者やその支持者からの深いツッコミに対しての真意に近い回答が得られる可能性がある。なんか日本では行われてないらしいけど、TV番組の企画位でしかやんないのか?各地区でやってくれないかなぁ?金に貪欲なお偉いさん方がそんなことするわきゃねーよw(あ、察しwww
まぁ端的に言うと、情報収集の場がそんなに無いって感じ。偏ってるかもしれないマスゴミや新聞など位か?今回はネット環境も増えたが、一方向の情報提供じゃたかが知れてる。
4.結論
現在の段階で選挙の投票率を上げるのは非常に困難である。しかし、上記1で示した衆院選の投票率推移の第45回選が全年齢で見ても投票率が高いことが見てとれる。この回では自民党→民主党への政権交代が起こったのだが、「いい加減自民党に第一党やらせる訳にはいかない!」とか思った若者が増えたのだろうか?その辺の情報は多くないので断言できないが、この流れは非常に有効であると言える。つまりは、投票させるための起爆剤である。第45回選においては「このまま自民党政権が続けば俺らの将来やばくね?」みたいな心理が動いたと推測できる。矢継ぎ早に総理大臣が交代し、各国からの信頼も失墜しなめられっぱなしですしw
この度の参院選においても、若者を動かす起爆剤があれば若者の投票率を(一時的にであれ)伸ばすことができる可能性が高い。
以上。
リファレンス
(*1)比例代表制(96議席)を簡単に
有権者は候補者の氏名を書いて投票→(個人票)
または、有権者は政党名を書いて投票する→(政党票)
その後獲得総票(個人票+政党票)からドント方式(*2)を用いて各政党の獲得議席を割り当てる
最後に割り当て議席に対して、各政党内獲得票上位から順に当選される
→該当wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E9%80%9A%E5%B8%B8%E9%81%B8%E6%8C%99)
(*2)説明面倒なんでググってよろノシ
→該当wiki(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%88%E5%BC%8F)
*法律対策
選挙運動又は当選を得させないための活動に使用する文書図画を掲載するウェブサイト等には、電子メールアドレス等を表示することが義務づけられます。(改正公職選挙法第142条の3第3項、第142条の5第1項)
とありますが、該当サイトに著者のTwitter名が掲載されているので問題ありません。本サイトでは『選挙運動又は当選を得させないための活動に使用する文書』を掲載してる訳ではなく、『あるサイトに記載された情報を解説しながら、現代社会の問題である若年層の政治離れ対策案を論じたもの』である。
まぁ法的に違法だから晒せ言われたら晒すけど。まぁ大丈夫でしょう。
コメント
事実他国でもそうしているが、日本は行動の自由やらなんやらでしないと思うが。
秘密も本編w
>VMさん
え?違ったのですか?(無垢w
>めしあさん
ただ義務化しても増えないと思うので(罰則無しだと)、根本的に変えないと無理そうですねw